2018-04-17 第196回国会 衆議院 環境委員会 第5号
このオオバナミズキンバイ、これがあっという間に琵琶湖を覆っていくとどういった問題が起こるかといいますと、岸沿いの水面に泊まっている船舶の運航障害、こういったことが起こってきたり、また漁具、これへ絡みつく、こういった被害も既に出てきていると伺っております。このほかにも、ナガエツルノゲイトウ、こういった外来水生植物も繁殖もしておりました。
このオオバナミズキンバイ、これがあっという間に琵琶湖を覆っていくとどういった問題が起こるかといいますと、岸沿いの水面に泊まっている船舶の運航障害、こういったことが起こってきたり、また漁具、これへ絡みつく、こういった被害も既に出てきていると伺っております。このほかにも、ナガエツルノゲイトウ、こういった外来水生植物も繁殖もしておりました。
津軽暖流が岸沿いに南下していることを考えると、世界三大漁場の一つに数えられる三陸の海の生態系に大きな影響を与えることが懸念されますが、農水省の見解を求めます。
○政府参考人(尾見博武君) 今先生、地震のことをお話しされましたけれども、やはり太平洋プレートが沈み込んでいくということで太平洋岸沿いにそういうプレート境界型地震の発生の度合い、確率が非常に高いということでありますので、そういうところを連檐させていくと、一つの対策軸というようなことも発想できるのではないかという感じはいたします。
その中で、水野信彦参考人及び中村中六参考人からの御指摘もございまして、魚というのは多くの魚が岸沿いに上がってくるという性質を持っております。また、呼び水式魚道というのをつけるわけですが、そういったようなことによりまして、左右に集まってきた魚類を急遽に誘導するというようなことが重要なことでございます。
なぜかと申しますと、魚でもエビでもカニでも、川を上るときには岸沿いを上がっていくわけです。我々ですと知能がありますから、ここで行きどまりになればまた後戻りしてどこか上れるところを探すわけですが、魚とかエビやカニは突っかかればそこに一日じゅう、夜になればまた戻るでしょうけれども、とにかく日中は一日じゅうここでうろうろしておるわけです。
○政府委員(高橋壽夫君) 四月二十五日の未明から夜にかけまして、太平洋岸沿いの海域に前線に伴う濃い霧が発生いたしまして、これが遠因をなすと思われます海難事故が合計七件発生していますので概要を御報告申し上げます。 当然霧は西の方から東の方に移っていますので、西の方から申し上げますと、まず二十五日の午前二時五十五分、松山沖で、リベリア籍の貨物船と日本のLPGタンカーとが衝突いたしました。
○政府委員(内田守君) いま大臣から御説明がございましたように、無線設備の強制は船舶安全法で規制しておるわけでございますけれども、それはあくまでも無線電信が原則でございますけれども、これは法律の中で陸岸から二十海里以内の区域をずっと陸岸沿いに走る船につきましては無線電話で代用し得るということになっているわけでございます。
ただ、当時暗夜でございまして作業が非常にむずかしかったということ、それからまた油の流出量が予想外に多かった、この二つの理由から、この第一次に展張いたしました切り込み港湾のオイルフェンスが十分に作用しないうちにどんどん油が拡散をしていったわけでございまして、十九日の早朝にはすでにもう油が対岸の日本鉱業サイド、あるいは川鉄化学といった方の岸壁に漂着しておりましたので、これらの拡散防止のために両岸沿いに数回
このようなわが国の人口の過半数が太平洋岸沿いの工業地帯に集中して、それ以外の東北とか、北陸、四国、中国、九州、こういう後進地域ではどんどん人口が減っているわけです。ところで、人口の増減と経済の盛衰とは無関係ではなく、むしろきわめて密接な関係があるわけでありまして、つまり、人口の増加率と経済成長率の相関関係はきわめて高いわけであります。
そこで、そうなりますと先ほど来私が申しましたように、重工業の場合は、現在のところでは太平洋岸沿いにずっとできておるわけなんですが、やはり産業を発展させようといたしますれば、重工業だけではだめなんですね。加工工業も発展させなければならない、こういうことになるわけでございます。
問題は、御承知の通り、太平洋岸に沿って形成されておるところのいわゆるベルト地域の工業発展によるものでございますが、太平洋岸沿いの輸送密度というものは、今後とも一そう上昇していくものと思われるのです。
二十八日現地に参りました我々は先ず県庁で一般的な説明を聞いた後悔岸沿いに浜松に向つたのでありまして、途中大井川右岸の志太郡吉田町、掛川南方の小笠郡大坂村、天龍川左岸の磐田郡井通村で名郡の実情を聞いたのであります。